昨秋からの手のぶつぶつは
どうやら 中性洗剤かぶれ が原因だったようで
いわゆる「主婦湿疹」とか言う類のもの
春先に「アンタ中性洗剤つこてるやろ」と言われてから
出来る所から原因を遠ざけるようにはしていた
そして
今月になってようやく
中性洗剤にほぼ触れずに済むようになったら
一気に状態が改善
こういうのはやっぱり
原因を特定して そこから遠ざかるのが最善やね
( ´ω`)
現在は
食器洗いは固形石鹸
ついでに
髪を洗うのも固形石鹸
キシキシになるねぇ
剛毛&角刈りだった祖父は
固形石鹸で頭も全身もゴシゴシ
そんな昭和な風景を思い出す
祖父の時は洗いっぱなしで良かったけど
流石にワタシの剛毛は
そのままにしてたら翌日目も当てられない
と言う事で
石鹸シャンプーの後は
クエン酸リンスでpHを戻すよ
酸性アルカリ性を行ったり来たりのあっちこっち
半乾きになったら
ホホバオイルで軽くコーティング
そんな習慣がついて5カ月経過
先日 行きつけの美容院でこの話をしたら
「バリバリのオーガニックですやん!」
と驚かれ
あっコレがオーガニックの世界なのか
と
今さらながら気付いた次第
自分の中では
前述の 祖父の風呂での様子が根っこにあったので
むしろ昭和回帰というイメージだったんだけど
汚れ落ちを劇的に改善してくれた
界面活性剤ってのが世に出回る前の「洗う」の常識
もしかして
それを今風に言うとオーガニックなのか
「化学製品が良くないとか言いますよね」
まあそうだけど
別に石鹸も酢も重曹なんかも
化学式でフツーに表せるわけで
敢えて言うなら 自分は
「主に石油由来の化学製品と相性が悪い」 のではないかと
個人的には思ってる
ひとしきり そんな話をしていたら
カットも終わり
美容師さんが
「じゃあちょっと
化学製品でシャンプーさせてもらって良いですかね?」
とニヤニヤしながら言うものだから
あー確かにそうも言えるなちげぇねえ
と 爆笑しながらシャンプー台へ
スッキリしましたよ( ´_ゝ`)